2009年7月22日水曜日

今日は晴れ

朝一番、昨日二便目の材料を広げるとまだこれだけの量があります。
いつもは、床を貼らないで管柱を建てていくのですが大きい建物なので材料を上に上げたりと、自由に動けるので今回は床を先行貼りしました。安全の為にも有効です。





夕方の終了時はこんな感じ。
足場の上から2階の間取りの様子が分かりますか?建物中央が吹き抜けで贅沢な間取りです。


寝室側から見るとこんな感じです。
明日は建物の大体の大きさが分かるくらいまで進むと思います。
10時の休憩の皆既日食は今日は44歳の誕生日でいいプレゼントになりました。





2009年7月21日火曜日

雨で中止




梅雨が明けてガンガン照りの予定で工程を組んだのだが、想定外の雨降りになった。本当なら暑さでペースダウンする予定が雨で中止にするとは・・・
今日も、15t車1台満載で材料が納入されましたがシートを被せて今日は組みません。
パネルが雨水で膨張して落とし込みできないし、材料がダメになるのでサッと現場を止めます。普通ならゴリ押しで建てていくのですが、止める事がベストの判断です。
これも、自然任せの家なので、しょうがないと思ってます。
昔は、こんな感じで親戚中、近所中が手伝いに来られて上棟の前作業を建前と言って普請する理屈をみんなで喜びを分かち合っていた頃は、時間の余裕があっていい時代であり、こんな時間の使い方をこれからの、家づくりの考えとして持って欲しい。
昔は、雨で中止なら昼間から酒飲んでいたと思う。今は目くじら立ててマスコミがダメなように報道するが、それがいいとは思えないが逆に、とがめないいい世の中であった事は確かであろう。

建方開始!

蓬莱山は一日中雲の中で大変湿度が高かったですが、曇りの天気でまだ暑さはましでした。

大黒柱を規定の場所にクレーンで持っていった状態。


30cm角の太さは人間と比べるとこれだけあります。





大黒柱(右側)は30cm角で小黒柱(左側)は21cm角あります。本来は大黒柱を一家の主で小黒柱はそれを支えるお母ちゃんの意味があり、大黒柱は太すぎてその相手も少し細いサイズのものが強度的な事や見た目のバランスが良いので、桁方向の長い場合はこのようなセットが一番ベストとされる先人の知恵です。この二本が倒れないかぎり、倒壊しません。
今回は、今までで一番大きい「板倉の家」なので、思っていた以上に手間がかかるので、少し余裕をみていて丁度いい位でした、実際梅雨明けで、もっと暑かったらもっとペースダウンになっているはずなので、大きい「板倉に家」は結構大変です。
この現場から新しい板倉対応のプレカットマシンなので、長ホゾ(四寸)で少し組みにくいが強度は以前の1寸から比べたら差が出てくると思う。一階を組んで鉛直精度がかなり良くなったと思うし、パネル化された板倉壁も結構スムーズであった。
これなら、伝統構法をリーズナブルな価格帯にできる事が可能だし、「板倉の家」を普及さす生産者側の体制は整ったと思う。
あとは、どう滋賀で「びわこ板倉の家」として認知してもらえるかである。








2009年7月17日金曜日

徳島から一台目の材料が入ってきました

15t車2台の材料があり、まずは最初の材料が 徳島(四国)は本州に入る為に大鳴門橋と明石海峡大橋の二本の橋を渡らなければなりません、そして杉乾燥材は比重が他の木よりも少し軽いし木材自体が軽いので、トレーラーにしろ大型車にしろ荷台が長いのが特徴です。板倉の家はこの建て方時の材料納入で一般の軸組の三倍材料があります。
いつも下見でトレーラーか大型かを判断して指定するのですが、前輪が二軸あるので曲がりにくいので一瞬入れないかと思いましたがぎりぎり、バックで現場まで入ってこれました。
少し、道と敷地の落差があるので入る時にトラックのサイドバンパーを擦るので、エアサスを10センチほど荷台を上げて入ってきました。

現場は100坪ありますが、河川法の関係で規制がある為に、家の配置が前に設置している為に足場を組んだ状態で、クレーンと大型車を敷地内に据えると結構材料の降ろす場所も少なくなります。いつも、材料を下ろすのが悩むところです。しかし私のところは鉄工所(今はほとんどしてない)なので現場での材料を狭い場所で20t~30tを組んでいく順番に下ろすのは慣れていますので問題ありません。徳島に板倉の材料をトラックに載せる時も先に下ろす材料が後で組む材料になるように積まれています。これをしておかないと、現場で材料の振り替えばかりで作業が進みません。

トラックのシートを外すとこんな感じで載ってます。
アオリを、下げれば本当に多い材料ですがこれで半分です。

右上の長い太いシートが蔽っているのが、大黒柱と小黒柱です。 その下が徳島へ先週写真を撮ってきた最初の写真が板倉壁のパネル化した材料です。昔はこれを1枚1枚入れていたらしいのですが、今は色も人間の目で判断してあまり、赤身と白太が無茶苦茶にならないように選別してパネル化しています。リビングや人目にはめる壁は、赤身ばかりで構成しています。こんなところまでこだわって作業をされています。

檜の土台(赤身の部分のみ使用)の設置も完了で20日の建て方初日を待つのみとなりました。
朝は、結構現場に到着したら雨かっぱを着るほど雨が降っていましたが、材料を下ろす頃から止みだし、雨は降りませんでした。蒸し暑かったですが3時に設置完了で、やはりデカイ板倉なのでもっと早く据え終わるかと思っていましたが、結構時間かかりました。
来週はここから写真を撮れば蓬莱山は板倉の家で影で見えなくなるんでしょうね。
ホント、デカイ家になると思います。








2009年7月15日水曜日

基礎の養生終わり今日は足場の施工




昨日、足場屋さんから電話があり軸組の図面をFAXで送ると言って、暑さでこってり忘れてました!今日は足場組んでるなと思った瞬間もう遅い。

昨日の写真ですが、蓬莱山のゴンドラの駅舎が肉眼でも見えました。夏から秋の季節の移り変わりが楽しめてこの現場は、正に板倉の家を建てるような立地です。




2009年7月12日日曜日

徳島へ材料確認

1Fと2Fの板倉パネル
低い山積みの上に載ってあるのが30㎝×30㎝の大黒柱です。

プレカット工場の全景です。3月にプレカットマシンが板倉の加工ができる別注マシンで1億ちょっとしたらしく、動作を見ていると鉄を加工するマシニングセンターと同じ動作で、曲面やアールを使用する社寺建築にも対応できる機械だそうです。以前は半分機械半分手加工であったのですが、板倉の需要の高まりと、いかにコストを下げていくことが民家を普及するキーポイントで、伝統構法はお金持ちしか住めないのは、本来おかしいのでこれぞ鬼に金棒です。技術的にもハイレベルで今回はロフトの太鼓引きした梁は、サプライズ的に特別に手加工してもらいました。

こんな加工もできます。


今回の機械は12mまでの加工ができますし、込栓打ちの長ほぞが対応できます。30㎝角の大黒柱もこれで加工してもらいました。


刃物は、プログラムを設定してあるので自分で選んでチャッキングして動くので、見ていて素晴らしい機械です。




これが、ロフトのサプライズの手加工の太鼓梁です。建て方の上棟のちょっと手前で納まるのでご期待下さい。

板倉を手がけた中で一番でかい建物なんで、材料の量もかなり多いので、15t車2台で載らないかも・・・

この上のが大黒柱30㎝角あります。ここは小黒柱21㎝角も立ちますので夫婦揃ってという意味が込められていて、これが本来の家の考え方です。















2009年7月10日金曜日

材料の搬入

現在、どこも不況の嵐が吹き荒れているのですが瀬田の大江の現場にいると、横で造成はやっているし毎日、どこかで基礎のコンクリートの打設や建て方や境界のブロック積をしたりであそこにいてると、不景気とは無縁で少し凹み気味の感じが前向きになる。

ところで、四国の徳島の運送屋さんなんかはその影響がもろに出ていて、20日に建て方の予定でその日の朝着で段取りをしたが、良く考えてみると夏休み最初の連休であることを忘れていた。

当然、金曜日の夕方に徳島へ帰る予定になるので、16日の宵積で17日(金)の朝の材料の納品になりました。今回はトレーラー一車では全部乗らないので15t車(2台)で17日に一台と21日の二回の搬入となります。

明日は、徳島へ今週から研修の大工さんを連れて視察へいくので、M邸さんの材料はカメラに納めてきます。