今まではこんなことをしなくて良かったのだが、10月からの瑕疵保険で全てやらなければいけない。
今日はこの現場の加工が徳島で始まっているのだが内装の施工図を考えながら要望やサプライズも考えながらCADで一日書いていたのだが、やはりデスクワークは大嫌いだ。
これをやらなければ、現場で大変手間を食うので出来る限り工場で加工をしなければならない。新建材の家と違うので少し考えを怠ると後でとんでもないことになる。
以前は鉄骨ぼ加工を工場でやっていた頃は、現場では3倍手間がかかるし、精度が落ちるし仕上げも悪くなる、そのせいで出来る限り経験上工場加工できる事は工場でするのが基本である。この徳島との仕組みは250キロ離れた所でこちらの想いが形にできる。お互いの信用と技術の高さがあるので出来るのである。山からユーザーまで一貫してコストを下げた高品質の国産の無垢杉を提供できるようになった。
しかし、「板倉の家」はまだ知名度は低くこれからもっと徳島と関西との流通を起こさないとだめだと思う。
さて、今度の構造見学会はどうか楽しみである。
0 件のコメント:
コメントを投稿