2009年7月17日金曜日

徳島から一台目の材料が入ってきました

15t車2台の材料があり、まずは最初の材料が 徳島(四国)は本州に入る為に大鳴門橋と明石海峡大橋の二本の橋を渡らなければなりません、そして杉乾燥材は比重が他の木よりも少し軽いし木材自体が軽いので、トレーラーにしろ大型車にしろ荷台が長いのが特徴です。板倉の家はこの建て方時の材料納入で一般の軸組の三倍材料があります。
いつも下見でトレーラーか大型かを判断して指定するのですが、前輪が二軸あるので曲がりにくいので一瞬入れないかと思いましたがぎりぎり、バックで現場まで入ってこれました。
少し、道と敷地の落差があるので入る時にトラックのサイドバンパーを擦るので、エアサスを10センチほど荷台を上げて入ってきました。

現場は100坪ありますが、河川法の関係で規制がある為に、家の配置が前に設置している為に足場を組んだ状態で、クレーンと大型車を敷地内に据えると結構材料の降ろす場所も少なくなります。いつも、材料を下ろすのが悩むところです。しかし私のところは鉄工所(今はほとんどしてない)なので現場での材料を狭い場所で20t~30tを組んでいく順番に下ろすのは慣れていますので問題ありません。徳島に板倉の材料をトラックに載せる時も先に下ろす材料が後で組む材料になるように積まれています。これをしておかないと、現場で材料の振り替えばかりで作業が進みません。

トラックのシートを外すとこんな感じで載ってます。
アオリを、下げれば本当に多い材料ですがこれで半分です。

右上の長い太いシートが蔽っているのが、大黒柱と小黒柱です。 その下が徳島へ先週写真を撮ってきた最初の写真が板倉壁のパネル化した材料です。昔はこれを1枚1枚入れていたらしいのですが、今は色も人間の目で判断してあまり、赤身と白太が無茶苦茶にならないように選別してパネル化しています。リビングや人目にはめる壁は、赤身ばかりで構成しています。こんなところまでこだわって作業をされています。

檜の土台(赤身の部分のみ使用)の設置も完了で20日の建て方初日を待つのみとなりました。
朝は、結構現場に到着したら雨かっぱを着るほど雨が降っていましたが、材料を下ろす頃から止みだし、雨は降りませんでした。蒸し暑かったですが3時に設置完了で、やはりデカイ板倉なのでもっと早く据え終わるかと思っていましたが、結構時間かかりました。
来週はここから写真を撮れば蓬莱山は板倉の家で影で見えなくなるんでしょうね。
ホント、デカイ家になると思います。








0 件のコメント:

コメントを投稿