
朝から屋根の瓦棒(ガルバニウム)の材用を屋根に上げる為クレーンがくるので上の駐車場へトラックを止めて現場に来る途中の琵琶湖の美しさに圧倒です。本当にこんなところで生活できるのは何事にも変えがたいものだと思います。

色々な現場を見ましたが、私は今までで一番だと思います。生活の便利さや子供を大きくするならこんな環境がベストだと思います。いつも良く耳にする「JRびわこ線の沿線で駅まで徒歩20分以内」毎日この風景を見ながら通学・通勤ができる事は大変羨ましいかぎりです。

蓬莱山の緑と山のガスと雲と青空です。こんなショットはなかなかないです。気持ちよすぎて朝からハイテンションになります。琵琶湖と山が一度に見れて贅沢この上ないです。


同じ屋根材でも、カラーベストの1/3の重量しかありません。


こんな感じで屋根が葺けていきます。

少し夏の空になってきました。
板金屋さんも今日は風が心地いいので仕事がはかどります。しかし本当なら地獄の屋根の上の作業になります。
熱中症にならないよう適当に休憩お願いします。

防火認定の仕様で柱の両側に燃焼を遅らす添え木を打ち付けないといけないので全ての柱の両側に打ち付けます。

横胴縁を打ち付けてると中間検査を受ける段取りで現場は設備関係の工程に移ります。今回のM邸は大きいので、人工が多く入れているので早く進んでいます。暑い時はだらだらと遅れがちになるのでこの手法が現場を進める秘訣です。当然コストも早い分かかってきますが、これも予算の中で現場管理をする一つのやり方で、現場に一日中ついて人の動きを見張らないとこのようにはいきません。現場人間でズーッとやってきたので目で見て判断しないと気がすみません。
自分も仕事をしながら全ての人の動きを見ながら、次の次の段取りをしないとダメなので家へ帰ったらお風呂へ入ってご飯を食べて寝るの繰り替えしです。
しかし、ある程度追い込めばゆっくり時間をかけて仕事ができるので建て始めから2週間の辛抱です。
昨日は不快指数150%と言いたくなるような湿度であったが今日はまるで嘘みたいに朝から爽やかであった。まるで今日の風はエアコンの風みたいに心地良かったです。
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