30cm角の太さは人間と比べるとこれだけあります。
今回は、今までで一番大きい「板倉の家」なので、思っていた以上に手間がかかるので、少し余裕をみていて丁度いい位でした、実際梅雨明けで、もっと暑かったらもっとペースダウンになっているはずなので、大きい「板倉に家」は結構大変です。
この現場から新しい板倉対応のプレカットマシンなので、長ホゾ(四寸)で少し組みにくいが強度は以前の1寸から比べたら差が出てくると思う。一階を組んで鉛直精度がかなり良くなったと思うし、パネル化された板倉壁も結構スムーズであった。
これなら、伝統構法をリーズナブルな価格帯にできる事が可能だし、「板倉の家」を普及さす生産者側の体制は整ったと思う。
あとは、どう滋賀で「びわこ板倉の家」として認知してもらえるかである。
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